インデックスファンドを選ぶ

インデックスファンドを選ぶ

 インデックスファンドを選ぶポイントについて解説します。

 インデックスファンドは、以下の人に向いています。
  ・まずは投資信託にチャレンジしたい人
  ・コストをなるべく抑えたいと思っている人


 インデックスファンドには、日経平均株価(日経225)をベンチマークとするファンドと東証株価指数(TOPIX)をベンチマークとするファンドがあります(その他、日経300をベンチマークにするファンドもあります)。各ファンドは、日経225株価指数連動型投信TOPIX連動型投信と呼ばれています。
各株価指数については、株価指数を参照してください。


 安定ということではTOPIXの方が全銘柄を対象としている点で有利ですが、投資になじむことに重点をおくなら、日経225といったところでしょうか。どの指数と連動するかを決めたら、次はインデックスファンドを選ぶことになります。仮に日経225連動を選ぶこととします。

 ポイントは3つです。「純資産価額がある程度あること」「連動性が高いこと」「コスト」です。

 純資産価額は株価指数と連動性を保つにはある程度の資産が必要です。50億円できれば100億円以上が望ましいです。

 連動性が高いということは、ベンチマークの株価指数の動きに近いことを表します。インデックスファンドの場合、リターンが高ければよいファンドとはなりません。ベンチマークの株価指数と連動性が高いファンドがよいファンドとなります。連動性は決定係数(アールスクエア)で確認できます。この数値が100に近いほど、ベンチマークに連動していることになります。

 コストは、主として(販売)手数料信託報酬を確認します。いくつかの候補のファンドを比較してみましょう。信託報酬の目安はインデクスファンドの場合、0.5%〜1.0%程度です。


参考: 〔NT倍率
NT倍率とは、日経平均株価をTOPIXで割った値のことで、指数の相対的な強さを表しています。NT倍率が大きいと、修正される傾向があります。

2006年05月31日 22:13