SRI投信を考える
SRI投信への考え方
CSR(企業の社会的責任)や環境問題に積極的な企業は大企業が多く、SRI投信に組入れられている銘柄は大型株が中心となっています。そのため、安定性はありますが値動きが小さくなっています。
値動きが小さいため短期投資に向かないといったことがあげられますが、投資信託の基本は長期投資であり、特にSRI投資(社会的責任投資)を行うなら長い目でみることが必要と思われます。
SRI投信は大企業が多く、また消費者から指示されている企業が多いため値動きは安定しています。また、運用成績TOPIXを上回っているものが多く見受けられます。SRI投信は株式投信のなかでもリスクが抑えられているといってもよいでしょう。
SRI投信で社会的貢献を行いつつ収益を狙いたいと考えている方にはよいファンドのタイプだと思います。特にはじめて投資信託を購入する方にとって、取り組みやすいテーマです。日本郵政公社でも投信の販売が開始されましたが、当初はリスクを抑えたファンドに限定して販売しています。その中のひとつに「住信日本株式SRIファンド」がラインナップされています。
SRI組入れ銘柄=優良企業 といったイメージが定着していくと、最近問題になっているコンプライアンス(法令遵守)など、CSRの後押しになるとも考えられます。
ファンドを保有しているとかかるコストである信託報酬が一般的な株式投信に比べ高めとなっていますが、それほど大きな差ではありません。
また、応援したい企業が見つかったら、投資信託ではなく、その企業の株式を購入してみるということも考えられます。株主になることで関心がさらに高まる上、物申すことも可能になります。
2006年07月15日 10:29