さわかみファンドの考察

さわかみファンドの概要

 さわかみファンドを目論見書などから分析します。

 
 表1:さわかみファンド概要

さわかみファンドTOPIX
1年:41.3%1年:51.91%
3年(年換算):30.8%3年(年換算):29.16%
5年(年換算):9.7%5年(年換算):4.67%


表3:さわかみファンド収益率推移

期間収益率
平成11年8月24日〜平成12年8月23日12.16%
平成12年8月24日〜平成13年8月24日▲8.14%
平成13年8月24日〜平成14年8月25日▲6.60%
平成14年8月24日〜平成15年8月26日11.43%
平成15年8月24日〜平成16年8月27日16.32%
平成16年8月24日〜平成17年8月28日16.52%


 さわかみファンドを分析してみます。まず、コストの面では販売手数料がゼロのいわゆるノーロードになっています。また、信託報酬も監査費用を含め、1.05%はアクティブファンドでは安いほうです。ただし、信託財産留保額は1.5%と少し高めとなっています。

 組込み銘柄は、バリュー投資を表す大型株が採用されているようです。

 収益率は好成績といえます。ただし、TOPIXと比較してみると、1年ではTOPIXが上回っていますが、3年、5年ではさわかみファンドが上回っています。これは、さわかみファンドがリスクを抑えた投資を行っている、つまり変動率が低いことを表しています。市場の収益を下回るアクティブファンドが8割近くあることを考慮すると、リスクを抑えつつ市場を上回る収益をあげているよいファンドと評価できます。



↓〈澤上さんの本は、とても参考になります。一度読まれてはいかがでしょうか〉


2006年06月02日 17:44