投信トピックス&ニュース 2007年

公募投信 資金流入、最高の12.8兆円

〔2007年1月18日 日本経済新聞より〕

投資信託協会が発表した株式投信(公募)への2006年の資金流入額は12兆8000億円となり、19年ぶりに過去最高を更新した。

預金の低金利などを嫌気した個人投資家が投信の購入を積極的に進めている。「貯蓄から投資へ」の流れが鮮明だ。

 投信の資金流入額は契約額から解約額を差し引いた額で、どれくらい新規に資金が流入したかを示す。06年は投信ブームを追い風に05年の年間実績を66%も上回り、これまでの最高だった1987年の12兆6000億円を上回った。

 一方、メガバンクや地方銀行の預金残高は昨年末時点で501兆1000億円(日銀調べ)となり、前年同月から0.1%減少。投信へ資金が流れたのが一因とされ、「貯蓄から投資への流れが進んでいる」(安東俊夫・日本証券業協会会長)といえる。

表:公募投信の2006年の純資産増加額ランキング

ファンド名投信会社増加額(億円)
1グローバルインカム株式ファンドピクテ16,342
2マイストーリー野村アセット10,052
3財産3分法ファンド日興アセット7,166
4グローバル債券ファンド大和投資信託6,605
5グローバル・ソブリン・オープン国際投信5,560



2007年01月20日 15:39