投資信託の分類

投信の新分類

 投信の分類が変わります。投信の分類は大きく、「株式投信バランス型」「株式投信インデックス型」「公社債投信」などに分類されていましたが、分かりにくいということで見直されます。

 例えば、外債ファンドとして人気のある「グローバル・ソブリン・オープン」は、目論見書には「株式投信」となっています。また、日本株へのバリュー投資で人気の「さわかみファンド」は、国際株式型投信に分類されています。


 これらの分類は、投資信託協会が定めていますが、現在の分類は、税法上の理由のため、投資対象に株式が入っているものはすべて、「株式投信」とされたなどの事情もありましたが、分かりづらいという意見はずっとありました。そのため、投資信託協会が分類を見直したということです。


 以下に、新分類の例を記載しました。これもわかりづらいと思います。投資信託を理解するには、投資の言葉や投資信託の仕組みをある程度、学ぶしかないと思います。また、実際の投資先とファンドの方針を比較して、ファンドの方針をあった運用をチェックすることが大事です。

 実際、ファンドの運用成績が悪くなったり、ファンドの純資産が減ったりすると、運用があいまいになってしまうことはよくあることです。


表:新分類でこう変わる〔2007年2月11日 日本経済新聞より〕

運用資産現行分類新分類代表商品運用会社
国内外の債券株式投信バランス型内外債券型グローバル・ソブリン・オープン国際投信
外国債券のみ株式投信バランス型海外債券型グローバル債券ファンド大和投資信託
高格付インカムオープン興銀第一ライフ
国内株ETF株式投信インデックス型国内株式型ETF上場投信−日経225大和投資信託
国内外の株式投信株式投信ファンドオブファンズ内外株式型グローバルインカム株式ファンドピクテ
国内外の株式投信と債券の投信株式投信ファンドオブファンズ内外資産複合型マイストーリー野村アセット
国内外の不動産投信株式投信ファンドオブファンズ内外不動産投信型グローバルREIT野村アセット




2007年02月12日 17:43