資産運用(応用編)
ポートフォリオとは
ポートフォリオとは、紙挟みと折りかばんの意味です。
なぜ、ポートフォリオという言葉が使われるようになったかというと、かつてアメリカのウォール街の証券マンが顧客の資産内容を書いた紙を折りかばんなどに挟んでいたことによると言われていますが、定かではありません。投資の世界では、複数の資産、複数の銘柄の組み合わせを総称してポートフォリオと言います。
ポートフォリオには、「マネー・ポートフォリオ」と「総資産ポートフォリオ」があります。
「マネー・ポートフォリオ」とは金融資産で構成されたポートフォリオのことで、一般的にポートフォリオというと、このマネー・ポートフォリオのことを指します。
「総資産ポートフォリオ」とは、金融資産だけでなく不動産などの資産も組み入れたポートフォリオのことです。収益が期待できるということで事業もポートフォリオの資産となります。
ポートフォリオを組むことで個別リスクはほとんど軽減され、市場リスク(システマティックリスク)が残ります。例えば、日本の金利が上昇すると考えたとすると日本債券の比率を下げ(金利の上昇=債券価格の下落)、外国債券の比率を上げるなど、個別の資産を評価するのではなく、資産単位の組み入れ比率を見直すことでリスクに対応できることが大きなメリットとなります。
2006年09月04日 22:58