資産運用とは
目標を立てよう
資産を増やすためには目標が必要です。
例えば、現在手持ちの資金はないが、20年で1000万円をつくるという目標を立てたとします。毎月3万円を貯蓄と投資に回し、安全資産とリスク資産との比率は、6:4とすると、どれくらいで運用しなければならないのでしょうか。
これには、年金終価係数という係数を使用します。安全性の高い貯蓄性商品の利率は2%とすると、年21.6万円を年率2%で20年運用することになります。年金終価係数を使用すると、以下となります。
21.6万円×24.297≒524万円
残りの1.2万円を運用することになります。年14.4万円積み立てて、年率6%で複利で運用すると、約529万円になります。貯蓄性商品の積み立て分(524万円)と合わせて、1,053万円になります。
かつて、郵便局の定額貯金では金利が7%程度だったときもありましたが、預貯金だけで継続的に6%で運用するのは困難です。しかし、投資商品を含めると6%で運用するのは十分可能です。
20年後、1,000万円を貯めたい。年利8%複利で運用すると場合、毎年いくら積み立てればよいか、という場合には、減殺基金係数を使用します。減殺基金係数より、年218,500円となります。
1,000万円×0.02185=218,500円
このように目標を立てることで資産運用の成果がわかりやすくなります。資産運用に必要なことは、「Plan(計画)、Do(実行)、See(評価)」です。いきなり実行すると正しい評価ができず、場当たり的な投資になってしまいがちになります。
2006年05月31日 17:11