資産運用とは
ドルコスト平均法
ドルコスト平均法とは時間分散の手法で購入単価を下げることができます。
分散投資には「銘柄分散」と「時間分散」があり、ドルコスト平均法とは時間分散の手法です。ドルコスト平均法は、シンプルで毎月同じ金額を投資することによって、買い付け単価引き下げることができるというものです。
表:ドルコスト平均法の比較
| - | 基準価格 | 10,000 | 12,000 | 9,000 | 8,000 | 11,000 | 10,000 | 合計 | 1万口当たり 購入単価 |
| ドルコスト平均法を用いない場合 | 投資金額 | 10,000 | 12,000 | 9,000 | 8,000 | 11,000 | 10,000 | 60,000 | − |
| 購入口数 | 10,000 | 12,000 | 9,000 | 8,000 | 11,000 | 10,000 | 60,000 | 10,000 | |
| ドルコスト平均法を用いた場合 | 投資金額 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 60,000 | − |
| 購入口数 | 10,000 | 8,333 | 11,111 | 12,500 | 9,090 | 10,000 | 61,034 | 9,830 |
上記は、ドルコスト平均法を用いた場合と用いない場合の比較です。ドルコスト平均法を用いた方の購入単価が安くなっています。
価格が安いときに買い付けができればよいのですが、相場の天井や底を判断するのは難しいことです。その点、ドルコスト平均法はタイミングを計る必要がなく、コンスタントに口数が増えていきます。ドルコスト平均法のメリットは、購入単価を引き下げる効果が大きいのですが、購入タイミングの悩みや購入後の後悔から開放されることもあります。
投資信託をドルコスト平均法により購入することができる「ミリオン」という自動積立の仕組みがあります。投資信託にかかわらず積立商品は資産を貯めやすいと思われます。
2006年06月01日 09:43